喜多方市では、郷土の歴史や文化財などを「地域資源」と捉え、教育・観光・まちづくり等と連携しながら、文化や芸術の持つ創造性を地域振興に生かす文化芸術創造都市の取組を進めており、会津型を活用するプロジェクトなどの「文化資源の活用」と人と人をつなげる分野連携推進事業などの「人材育成」を文化芸術創造都市推進事業の両輪として進め、「もの」（喜多方の豊富な地域資源）と「ひと」（それらに関わる全ての人たち）を創造性でつなげ、より豊かなまちをつくっていくことを目指しています。

　「創造的な取組を構想してみる会議」は、令和５年度に様々な部署の市職員等が参加し、喜多方の文化芸術創造都市の実現に向けた仕組みづくりの第一歩として始まりました。

　令和６年度は様々な分野で活動されている方に参加していただき、喜多方の地域資源について考えてみること、人と人のつながりを作ること、自由に話し合える場を作ることを目指し、一般から構想してみる会議の参加者を募集します。

皆さまのご参加をお待ちしております。

募集要件

(１)　喜多方市民の方、喜多方に通勤されているなど喜多方と関係のある方

(２)　18歳以上の方

(１)、(２)を全て満たす方

定員

15名

活動内容

　筑波大学准教授の原忠信氏を講師に迎えて、ワークショップを年４回開催します。

　ワークショップのテーマは、喜多方の地域資源のブラッシュアップや、喜多方でやってみたいことについて考えてみたり…などを予定しています。ワークショップは、実施時間２時間程度で１回ごとに完結する方式をとり、回によって開催場所は異なります。（下記スケジュールはおおよその予定です。参加者の方に詳細は別途お知らせします。）

　第１回目　喜多方の豊富な地域資源について考えてみよう　（令和６年６月下旬予定）

　第２回目　創造的な喜多方市にするには？（仮題）　　　　（令和６年９月予定）

　第３回目　喜多方でやってみたいことは？（仮題）　　　　（令和７年１月予定）　

　番外編　　高校生と会津型の展示について考えてみよう（仮題）　（令和６年８月予定）

募集期間

令和６年５月１日　水曜日　～６月３日　月曜日

その他

お申し込みは文化課まで、電話・Fax・メールのいずれかでお願いします。

詳細については、下記チラシをご覧ください。

創造的な取組を構想してみる会議参加者募集チラシ [PDFファイル／438KB]